いつも国産ソファ・家具専門店 和歌山の谷沢木工ホームページをご覧いただきありがとうございます
朝晩冷え込む季節になりました。
本日は、
「腰が辛いんだよな〜」
と現状のソファにお悩みを持たれている方必見。
「腰に優しいソファ」
をご紹介いたします。
ご紹介ソファはこちら
広島の高級家具ブランド
“土井木工“の
ソファ<RB>またの名を<CONVEX>
です。
このソファの何が腰に優しいか
それは背クッションに秘密があります。
この厚みのある背クッションには
こんなに分厚い積層ウレタン材が、クッションの芯材として使われています。
断面から見るとこのような構造です。
背クッションのパーツとしては、
“積層高密度ウレタン材“と、“ハンガリー産マザーグース“を使用したフェザーバックに分けることができます。
中のウレタン材は、腰部分が少し前に膨らんでおり、背中からトップにかけて薄くなっているこの構造、
腰部分の隙間を埋めてくれるような造りになっています。
腰周りのサポートを強化しているため、背より腰が先に落ち込まず、ウレタンの反発力が常に腰をサポートしてくれている感覚です。
座っていて非常に楽ですし、背当たりが気持ちがいいんです。
腰に負担のかかりにくいソファを選ぶ基準として、
「安定感のある適度な硬さ」を視野に、ソファーに数秒だけ座って
「座面へのファーストタッチ」
のみでソファの良し悪しを決めらる方が多いような気がしますが、
実は背クッションと体の隙間が埋まっているかがどうかもとっても重要です。
腰と背クッションの隙間をできるだけ埋めることにより、
腰が座・背クッション間に落ち込むことがない為、長時間座っていても辛くなりにくいのです。
(写真では、<フェザーバック→ウレタン材→背中>ですが
実際にはウレタンはフェザーバッグにサンドされて要るため、<フェザーバック→ウレタン材→フェザーバック→背中>の順となります。)
背クッションに含まれる大量のフェザーが、さらに体との隙間を埋め、密着します。
背クッションが厚くなる為、必然的に奥行きを浅くとることができ、少し浅く座りたいという方にもお勧めしています。
奥行きを浅く取れることにより、足付きがアップ、特に女性やご年配の方にご評価いただきます。
土井木工 『AUTHENTICITY FINE』シリーズは
座り心地だけでなく、バックアングルにもこだわりが詰まっています。
格子状の背フレームには固くて堅牢な無垢材を使用しており、それを斜めに加工することは至難の業。
背中を預けた際の絶妙な背当たりを得るために、一枚の板をカットし、
フィンガージョイントを用いて角度をつけ、再接着をしています。
その為、木目を通すことができるので、バックスタイルも美しく見せることができるのです。
“土井木工“は広島県府中市に位置し、高級婚礼ダンスの製造を行なっていた木工ブランドで
職人技は日本国内でもトップレベルを誇ります。
フェザーの種類や生地、ウレタン材などのクッションの工夫などで
既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
クッション類、フレームボトム構造は
“ティーズモービレ社“(トレスソファの製作会社)
で作られています。
堅牢な造りかつ、うっとりする程魅力的なフレーム部と
考え抜かれたクッション類のコラボは
まさに“本物の日本ソファ“と言えるでしょう。
腰のお話から少しずれてしまいましたが、
ソファ<RB>、またの名を<CONVEX>は、
“ソファでくつろぐ“というよりも、
“きちんとした姿勢で楽に座るソファ“
です。
サイズバリエーションや樹種違いのご用意、イタリア製高級生地も豊富にお選びいただけますので
腰痛にお悩みの方はお気軽にご来店くださいませ。
お電話にてご予約を承っておりますので是非ご活用ください。
TEL:073−464−0080
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