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先日のご納品時にお客様から、こんな声を耳にしました。
「うちのリビングにソファは搬入できるのでしょうか」と。
なぜならお客様邸は2階リビング、
階段はストレートではなく、一度クランクがある設計でした。
(※写真は例です。)
このように手すり装着の場合を考えると
くつろげるサイズ感のソファはともかく、、
搬入できたとしても小型のソファ、
もしくはパーソナルチェアに妥協してしまうことも少なくありません。
設置する場所は十分なスペースはあったとしても、
そこに行くまでの搬入路がネックになっていることを
耳にすることが多いです。
洋間設計で、リビングにフローリングが当たり前になった昨今の住まいづくりには
「ソファ」という寛ぐための場所
が当たり前のように必要とされる時代となっています。
そして、畳で寛ぐような伸び伸びとした寛ぎを実現する為には、
やはり大きなソファが望ましく、
日本人に元々あったDNAに寄り添ているのではないかと思われます。
この問題を解決できる方法が谷沢木工にはあります。
SOFA SHOP TANIZAWAがお勧めする
「トレスザソファテーラー」の
“ノックダウン仕様“
です。
※一部別注費用がかかります、別注費用に関しましてはお問い合わせください。
⬛︎ ノックダウンとは、
ソファ制作時の工程で
予め、肘部分(片肘か両肘)を組み立て式にて制作することを指します。
肘がなくなる分、まずは全長を抑えることができますので、
エレベーターなどの高さ制限がある場所の搬入に有効です。↓
(※写真は両肘ノックダウンのソファ<X>の写真です。)
また、今回の事例のように
一般家庭においての搬入となると、
高さだけではなく、階段の踊り場で向きを回転しなければならなく、
踊り場の奥行きも必要となる場合があります。
この場合でも諦めなくて良いんです。
トレスソファでは肘だけではなく、背部分もノックダウンすることが可能です。↓
各パーツを一枚のベースに分けて制作し
現地にて組み立てを行います。
ちなみに搬入時に使用した階段は、こちら↓
カーポート工事が始まり、吊り上げ搬入不可の現場でした。
無事に搬入完了です。↓
一つのものを長く使用するに越したことはありません。
それは地球にも環境にもやさしいと思っています。
たとえ吊り上げて搬入できたとしても、いずれ修理やお買い替えの際は吊り下げなければ搬出できないシーンもありその都度労力がかかります。(お財布的にも)
また転勤が多いお仕事柄の方には次のお引越し先を見据えての家具選びも重要となり、
そちらでの搬入面も視野に入れられる方も少なくないはずです。
ソファの各パーツはこちらの建築用のボルトや座金をアレンジした
家具に使用するとは思えない
大きくて頑丈なボルトナットで締め付けていきますので
使用していて外れることはありませんし外れたこともありません。
⬛︎ ノックダウン仕様で作成したソファをご紹介いたします。
・ソファ<EE GRANDE> W2550 D930 H800 SH400
・ソファ<FSB> 3P W2400 D1100 H800 SH390
・ソファ<X> 3P W2100 D930 H780 SH410
いかがでしたでしょうか。
トレスなら希望のソファに近づけることができる
セミオーダーがあります。
ぜひスタッフへご相談ください。
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