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カウンターチェアお探しの方必見です。
居心地が抜群&寛げる仕様で今回開発したオリジナルカウンターチェア
よく見かけるカウンターチェアとは違います、居心地優先で開発いたしましたのでご覧ください。
⬛︎ オーダーカウンターチェア
(シート高70センチにて作成)
こちらのモデルは和歌山市鳴神に誕生する「窯やき恒」様用に開発されました。
窯やき恒(こう)様では肉割烹をコースで堪能できるそうです。
(2024年グランドオープン予定)
同建物内の焼肉勢様とは別のスタイル。
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カウンター席でお酒をゆっくり堪能し落ち着いた雰囲気の中でお食事を楽しまれる空間となります。
(お一組様のみ個室のご用意もございます。)
製作にあたりこだわったポイントを4点ご紹介いたします。
⚫︎ ゆったり寛げる広さ
⚫︎ 他にはない見た目
⚫︎ アームがあるカウンターチェア
⚫︎ 色味を雰囲気に合わすこと
まず初めにベースとしたチェアがあります。
お客様にいくつかご紹介させていただいた中で特にお気に入りいただいたチェアが
徳島県イストク製作所のハープチェアでした。
ダイニングチェアの多くは幅50センチ前後が多い中、
こちらのハープチェアの幅は57センチ以上あります。
こちらのダイニングチェアをベースに
カタログに載っていない今回のカウンターチェアをオーダーしました。
写真ではわかりづらいかもしれませんがアーム部が外側に広がった造りになっています。
男性が足をリラックスした状態はこんな感じで足が若干開きます。
椅子に自然体で座れるような作りとなっているのがこのハープチェアです。
かなりゆったり寛げるダイニングチェアで大柄な男性にも好評です。
ありそうでなかったハープチェアのデザイン。
直線と曲線が混じり合ったちょっとニッチなデザインです。
背もたれまで深く奥まで座ると大きい背板がしっかりと体を支えてくれるのがわかります。
前脚から背板を通りが反対側の脚までつながったような一筆書きデザインを「カンチレバー(カンティレバー)構造」と呼びます。
一見低いような肘掛けですがいい位置に肘を置ける高さとなっています。肩もすごい楽ですよ。
カンターチェアとなりますと高さが出ます。
囲い込まれてる感じがより安心します
カウンターチェアは高さがありますからね。
座クッションはしっかり目でふわふわしていません。
裏張りもタッカーを見せず美しい仕上がりで技術を感じます。
ブラックも候補に上がった塗装ですがややブラウンを残しフォーマルな仕上げに。
大人が落ち着いてお食事も空間も楽しめるよう木目も残した仕上がりです。
日本の家具業界におけるカウンターチェアのあり方とは
「座面の少し前の方にちょい掛け」
「伸ばした足を貫に置いて踏ん張る」
「その状態でカウンターに肘を置く」
いわゆるバーのようなスタイルが王道です。
「わざと居心地を悪くしているんじゃないのか」
と思わせる座り心地と
高確率で短くて垂直な背もたれ
のセットです。
窯やき恒様で使われるカウンターチェアは別格です。
店内で最高のお料理と共に居心地の良さもお確かめいただければ幸いです。
ダイニングルーム、店舗カウンターなど居心地を追求したカウンターチェアをお探しの方は是非一度ご相談ください。
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