レザーorファブリックソファ

いつも和歌山の国産ソファ&家具専門店 谷沢木工のホームページをご覧いただきありがとうございます。

ソファをお探しの方は

店内のソファを見て

お部屋に入れた時のイメージを膨らませ

似合いそうな物の中から吟味されることが多いですが

予め具体的なイメージを持たれてからご来店される方も少なくありません。

例えば

布張り(ファブリック)のソファを前提にお探しされていらっしゃるのか

レザー張り(本革張り)のソファを探されているのか。

ソファに張られている生地は身体に大きく触れる部分となり、

見た目や使い心地を大きく左右する大変重要な要素かと思われます。

谷沢木工の考えでは基本

「ファブリック」の張り生地を推奨させていただく場合が多く

店内のソファもほとんどがファブリック仕様のソファとなっております。

「ソファ」という家具を

「寛ぐためのもの」

と捉えているためです。

戦後(1945年)まもなくLDK造りが急速に拡大し和室が無くなり洋間が誕生しました。

今からたったの80年ほど前の出来事です。

そのほとんどにはフローリングが敷かれ、ちゃぶ台での食事スタイルではなくなりました。

ダイニングではテーブルを使い椅子に座って食事をするようになりました。

リビングでは畳が敷いてあった時のようにゴロゴロできる居場所がなくなったので

「寛ぎの場所」としてソファという家具が

“必要”

になったのです。


ソファでの寛ぎ方としては

畳の上でくつろいでいたような

あぐらをかいたり

三角座りをしたり

お姉さん座りをしたり

そして

究極は

横になれる寛ぎ

を求めたいものです。

人間最終的に楽な体勢というのは

横になること

つまり

であると考えています。

寝転ぶことのできるソファを探される場合、

ゆったりした奥行き、

カウチソファの追加など

大きさの変更で手にする寛ぎもあります。

そしてさらに癒しや喜びを求めるのであれば

張り生地がとても重要となります。


ダイニングチェアやスツールのような

小面積、お尻部分だけ

張り生地と接するようなアイテムには

レザー、ファブリック、機能性生地

もしくは板座からご自由にお選びいただけたらと思いますが

身体全体が張り生地と接するソファの場合は

肌馴染みや

手触り

がとても重要となりますので

させていただいております。

ファブリックによって素材&質感が異なり

好みや用途に合わせてお選びいただくことが多いです。

谷沢木工でも本革ソファをお選びいただけることは前提とし

本革ソファをお探しに来られる方も珍しくはないので

本革ソファを推奨しないわけでもありません。

例えば

事務所や会議室、フォーマルなシーンで必要とされる場合です。

革靴、ビジネスバック、時計の革ベルトと同じくレザーはフォーマルなシーンで活躍しますね。

ファブリックソファの場合カジュアルな印象になりやすい為、ビジネスシーンでは注意が必要です。

逆にファブリック特有の柔らかい印象を社内の雰囲気に合わされるコーディネート事例もございます。

会社のイメージや自宅のインテリアに合わせることがとても重要かと思われます。

本革には本革にしか出せない重厚感、風合い、色味など自宅のセンスを引き出してくれるエッセンスが盛りだくさんです。

谷沢木工では現在2台の本革ソファをお確かめいただけます。


ソファに毎日座り続けていると

摩擦により横糸がだんだんと薄れ、やがて切れます。

バーコードのように薄く残った糸は縦糸の場合が多いです。

一方耐久性が高いと思われがちのレザーですが

お肌が乾燥するのと同じでレザーも乾燥しますので

人間のお肌と同じ扱いをしなければいけない

デリケートな存在であること

を忘れてはいけません。

ファブリックと比べると破れることには強いものの

クレンザーで汚れを浮かし、クリームを塗り込み保湿をする。

そんなメンテナンスがあってこそ長持ちします。

革靴や鞄などの面積であれば実現できそうですが、、労力もかかり正直かなり大変です。

多くの方がメンテナンスをされていないのが現状です。


谷沢木工のソファは全て

カバーの脱着が可能

です。

お好きな張り生地を選ばれたとしても

ファブリックからレザーソファに後々変更することも可能です。

その逆もありえます。

ペットが付ける引っかき傷

小さいお子様がいらっしゃる

など

機能性を重要視した考え

でソファ選びをされている方が多く見られます。

1番大切なのことは

今の自分たちが生活を十分に楽しむことです。

汚れたらクリーニングに出す

破れたらスペアカバーに替えてみる

もっと柔軟に生地選びを楽しんでいただければ

選択肢が広がりソファ選びをもっと気軽に楽しめるはずです。

肌馴染みが良くて

手触りが気持ちよくて

ソファに張ったらとてもかっこよく見えたりして。

ソファに

合わせるのは

やはりファブリックをお勧めしたいものです。

弊社ご利用お客様納品事例のソファの多くは

ファブリック生地にてご納品させていただいております。

手触り重視で選ばれた方が多いですね

見た目の印象もとても素敵で華やかな印象のものに仕上がっております。

レザーかファブリックで迷われているお客様は

ご参考にされてみてはいかがでしょうか。

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