メンテナンスにお邪魔しました。

いつも和歌山の国産ソファ&家具専門店 谷沢木工のホームページをご覧いただきありがとうございます。

明日から雨予報の和歌山市

今日は少し蒸し蒸しするような夏のような天気です。

そんな中、本日もソファメンテナンスにお邪魔しましたので

ビフォーアフターをご紹介いたします。


⬛︎ トレスザソファテーラー

・ソファ<EE>

<2人掛け片肘ソファ+W90センチカウチソファ>

全幅・255センチ

奥行き・180センチ(93センチ)

高さ・80センチ

シート高さ・40センチ

↓↓↓↓↓↓

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前回のメンテナンスは冬真っ只中であった今年一月に行いました

あれから5ヶ月弱が経ち、人生で初めてのソファである

ソファ<EE>も普段の生活にも馴染んでらっしゃるご様子でした。

とても綺麗な状態で大切にお使いいただいているのがわかります。

一度クッションのファスナーを開けて

メンテナンスを実施されたそうです。

クッションの重さもありなかなか続くものではないそうで

クッションの中材をご説明させていただきながら

今回もメンテナンス開始しました。

先にメンテナンスとは関係ないお話ですが、

左右のアーム部分に立て掛けられることが多いピロークッション。

座クッションの間にレイアウトされていたのが印象的で

太いアームのカーブデザインが強調されて見えました。

カウチソファとの組み合わせで幅が広くなったソファ<EE>

さらにカッコよく見えました。


メンテナンス前には置きクッション類のファスナーを開けておくのがポイントです

こちらは背クッションとピロークッションです。

湿気を逃し、ぎゅーっと圧縮されていたフェザーたちのストレスを解放してあげましょう。

今回はカウチソファ部分のクッションメンテナンスから行いました。

ソファ<EE>のカウチソファサイズは3種類ございます。

片肘ソファに合わせた幅90×奥行き180センチのカウチソファを組み合わせていただいております。

ソファ<EE>の座り心地は

フェザータイプのクッションの中でもやや硬めの座り心地となり

安定感がある為人気のソファです。

固さは

GRVA標準<LSB<FSB<EE<X

のようなイメージでしょうか

180センチのクッションはかなり重たく感じました

フェザーの封入量が多く感じましたので

「このサイズでこの重さ?!」

と珍しい体験です。

たっぷり空気を含ませてあげて、フェザーの塊をほぐしていきます

ちぎりパンみたいですね。


背クッションも同様に

カバーを外してふっくら仕上げました。


Before

After

ビフォー自体とても綺麗な状態だったため

あまり大きな変化は感じませんでした。


Before

After

しかし各パーツを細かく写すと

ボリュームや高さ関係などが綺麗に揃っているのが確認できました。


Before

After

クッションが全体的にふっくらした表情で

ボリューム感満載です。


奥様が横になっていることが多い

カウチ部分を重点的にメンテナンスし

マチ部分のボリュームもご納品時以上に引き立てることに成功しました。


腰をかけるのに便利なアーム部分

生地のヨレを手直しさせていただきました。

ゆとりにを持たせたカバー縫製はクリーニング時に縮むことを逆算して裁断されています。

この造りがカバーの脱着をさらにスムーズに行うえることに

つながっています。

店内にはソファ<EE>のI型ソファが2台展示しております

実際にお確かめいただくことが可能です。

きちんと座れる最高のソファをお探しの方、

腰痛を気にされていらっしゃる方に

とてもおすすめのソファとなります。

和歌山県でソファ・家具をお探しの方は是非一度お確かめください。

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