カスタールラグ実験!

カスタールラグをご検討中の方は

汚れた場合や何かをこぼしてしまった場合を考えると

なかなか大きな一歩を踏み出せない

と心の中で思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私もカスタールラグで欲しいモデルがあります。

まだ子供は小さいのでリスクが少ない環境ではありません。

万が一の時、カスタールのラグは一体どうなるのかを簡単に検証してみました。


⬛︎ 使用ラグ

▶︎ 手に持つ“サワーライムカラー”の15センチ角のウーブンラグです。

ウーブンとは「平織り」を指します。

平織りのラグですが厚みは5ミリとかなりしっかりした踏み心地のラグです

▶︎ 素材はウール100%、化学繊維は一切使用せずにナチュラルな風合いで耐久性が非常に高いです。

⬛︎ 実験① 水をこぼした場合

コップに入れた約500ccの水をたっぷりこぼしてみます。

なんと!

勢いよく弾く!!

これには実験早々びっくりです。

特別なラグコーティングはしておりません。

カスタールは最高品質のニュージーランドウールを使用しています。

更にカスタールはその中でも“真っ白で太い”を追求し素材に採用しています。

白さは染色後の風合い、太さは強度・丈夫であることに欠かせないエッセンスとなります。

大切なのはラグのデザインに欠かせないカラーです。

真っ白でナチュラル要素が強いウールのおかげで

強い化学物質で漂白する必要がありません。

そのため羊がもつ天然の油分が洗い流されず、

ウール本来のコーティング効果が長続きし、水分を弾き汚れや埃がつきにくいような特性が他のラグより強く保持されます。

天然の油分に加え、密に織られ隙間が少ない織目のため撥水のような効果がみられたのだと思います。


⬛︎ 結果

▶︎変化なし!

最初は乾いたタオルで上から優しく叩きました。

染み込み具合を確認しながら徐々に力を加え

ぎゅっと吸い取るようなイメージでタオルを押し付け吸水し拭き取りました。

水などをこぼした際は瞬時に拭き上げることがベストでしょう。

そしてゴシゴシではなく、叩く!が理想です。

水ならなんとかなるかなー

次回はルイボスティーでチャレンジしてみます。

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