ソファメンテナンス/ソファ<GRVA>

いつも和歌山のインテリアショップ

国産ソファ・家具・インテリア専門店 谷沢木工のホームページをご覧いただき

ありがとうございます。

本日はお客様邸へソファメンテナンスにお邪魔しましたので

ビフォーアフターでご紹介いたします。


対象ソファ・ソファGRV…

間違えました。

◾️ソファ< GRVA>

モデル:ソファ<TB>

サイズ:2.5P片肘ソファ

幅・194センチ

奥行き・ 110センチ

高さ・80センチ

座面高さ・40センチ


お世話になっておりますM様邸

ソファ<GRVA>をご納品させていただいてから約一年ちょっと。

それから数回ソファメンテナンスにお邪魔しておりますが

今回定期メンテナンス&ソファ周りのアイテムをご追加いただきましたのでお邪魔いたしました。

ALL ホワイトで纏められたソファ<GRVA>は

ウォールナット材の家具に囲まれています。

M様もワンコくんも

とっても丁寧にお使いいただいておりました。

少し空気を入れてあげれば復元できる程度の偏りですが

クッションカバーを全て外して行う「テーラーメンテナンス」を行いました。

背・Sクッション

座・オットマンクッション

メンテナンス前にカバーを全て取り外します。

玄関先でパタパタと埃を落としました。

カバーだけでも十分重量があります。

(ちらっ)


こちらは背クッションです

一袋にフェザーが入っているのではなく

片面6袋に分けて封入されています。

これは袋の中でフェザーが均等に散り、背あたりに偏りが出ないようにするためです。

両面で12袋、

また側面にもフェザーが詰まっているので合計16袋、

背クッションは2個付属しますから全部で32袋をほぐします。

(※これは背クッションのみです)

(左がビフォー、右がアフター)

座クッションも同様、4袋に分けられたフェザーバック構成です。

これが座り心地を左右するので手は抜けません。

偏りをほぐす際に意識しているポイントは

ダマになっているところをできるだけ探すことです。

これを意識しないとメンテナンス後の座り心地に感動は生まれませんし

見た目の華やかさも失います。

時間はかかりますが丁寧に行えば新品同様の座り心地が蘇ります。

(ちら)

ウレタンのヘタリは皆無です、

ダウンプルーフ加工の効果もあり

フェザーも2枚飛び出している程度でした。

クッションメンテナンスが終わり

モゾモゾ動き出したワンコくん

何回かお会いしておりますので少し慣れてきたご様子。

監視されながらのメンテナンスとなりました。

(クッション置けないよ)

居心地が良いみたいです。


ハンガリー産マザーグーススモールフェザーは復元力のレベルが違います。

パンパンです。

爆発的に量が増すので、カバーの開口部もとても大きくとられています。

その分クッションの出し入れはしやすいですね。


クッション耳部分まで綺麗に整え待機中のクッション達。

そして飽きたワンコ。


ビフォー

アフター


ビフォー

アフター

正面よりサイドから見ていただいた方が

整えた感が伝わりやすいでしょうか。

姿勢が正されたようなソファ<GRVA>

まだまだ可愛がってもらいます。


リモコンを置いたり

お酒を置いていただくのにちょうど良いサイズのサイドテーブルをお届けいたしました。

天板はウォールナット材無垢、レッグはブラック塗装のスチールです。

「コの字」なのでしっかり手前に引き寄せてお使いいただけます。

なんだか浮遊しているようにも見えます。


ヘッドレストも同時にご追加頂いております。

Rくんもありがとう。

待たせたね。

M様、今後ともよろしくお願いいたします。

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