今までソファをお使いではなかったT様。
マッサージチェアや大きなビーズクッションを使った床での寛ぎを中心とした生活でした。

リビング入って右手にリビング、左手にダイニングスペースがあるいわゆる横長リビング。
大きな窓があり、明るさと解放感を感じるスペースです。

お使いのビーズクッションのメンテナンス時期を機に谷沢木工にソファをお探しにご来店されました。

　お選びいただいたソファはトレスソファの中でも大変寛ぎ度の高いソファFSB。当初GRVAのL型ソファも候補に上がりましたが、座り心地やレイアウトの汎用性の高さからこちらの「くの字型FSB」に決定しました。

　谷沢木工でも1、2番人気のソファで、フェザーが入った少し硬めの座り心地に、奥行き110センチの深め奥行きが組み合わさり、究極の寛ぎを求められる方に人気のソファです。座面の上であぐらをかいたり、横になったり。今まで床でしていたことをソファの上で叶えられます。

　奥行きの調整やデザイン性を活かすためにもピローやボルスタークッションをご家族のイメージカラーをもとに追加していただきました。
500角×1個、450角×2個、ボルスター×1個。背クッションは元々ソファ一台につき2個付属しますが、背クッションをおひとつ追加され綺麗に揃いバランスが取れました。

　旦那様が持つ寛ぎの追求は止まりません。しっかりと足を伸ばして寛げるよう、オットマンの追加は最初からお考えでした。ご来店時にはスツール代わりにもなる為さらにもう一つ追加。

明る目の家具や床のお色味で統一感のあるお部屋にダークグレーのファブリックをお選びいただきました。

人気の起毛調生地「CUR−DG」はクラッシュベロア調の生地で適度なムラ感があり、表情豊かです。サラッとした手触りは心地よく、見る向きによって変わる表面の光沢からは高級感が漂います。

　足元はご主人のこだわりで“艶消しLDステンレス脚“をお選びいただきました。ブラックで足元を引き締めることにより大きなソファのシルエットもより引き立ちますね。

　よりリラックスしてお寛ぎいただくためにヘッドレストをご提案。

最近、ソファの上で長く過ごされる方を多く耳にしますが、やはり頭までしっかり支えてくれる圧迫感の少ないこちらもプラスすることで、より一層快適なソファ生活を過ごすことができます。

　コンパクトなステンレスロッドタイプです、背クッションと本体の間に差し込み、脱着が容易な為、必要な時や座られる方の用途に合わせて使用できます。

　ソファ専門ブランドだからこそできる、「くの字型」ソファ。座っているとおしゃれなお酒でも出てきそうなスタイルです。
奥様が仕上げるウィスキーは濃い目だそうで、ご友人からの評判は格別、この特別空間で普段使いから、おもてなしまでご活用いただければ幸いです。

　中央部にはフリッツハンセンから「リトルフレンド」が鎮座します。高さを手元で調整できる可動式サイドテーブルです。
このFSBくの字ソファにデザイン、機能性を十分に満たすサイドテーブルで、足元はソファに揃え艶消しのブラックをお選びいただきましたので全体的に統一感が出ました。

　
　

　以前堀止店時代に事務所にご納品させていただいた応接セットが、まるで新品のような綺麗な状態で現役でお使いいただいており、谷沢木工の歴史を見させていただき大変嬉しく思いました。

　T様は良いものを大切にされ、長くご愛用されています。
そのお人柄からは、いつお邪魔しても明るく接してくださり、居心地の良さを感じています。

　T様、いつも和歌山の家具･国産ソファ専門店 谷沢木工を
ご利用いただきありがとうございます。
納品・撮影にもご協力いただき誠にありがとうございました。
ぜひ末永くご愛用くださいませ。