岩出市H様邸
ソファのお買い替えを検討されていたH様、
ゲストが多く集まる和室と隣接した広々とした空間へ、
3人が悠々とお掛けできるソファをお考えでした。
店内のソファを座り比べていただき、
ソファ<EE>が1番好みの座り心地とご評価いただきました。
こちらのソファを元にサイズ別注でお作りさせていただくことになりました。
お客様のご要望をお伺いできるのが「トレスソファ」の強みでもあります。
通常一体物でお作りできる最大サイズがW2400までのため、左右アーム部をノックダウン仕様に作り替え、お部屋に搬入後に組み立てを行いました。
建築用のボルトを家具用にアレンジし使用している為、強度も問題ございません。
ソファ<EE>3PソファがW2100ですが、それより450ミリ大きいと迫力が増しますね。
フレーム下部のアーチ状デザインもより引き立ち綺麗なお仕上がりです。
大量のフェザーに包み込まれるような、「ボフッ」とした座り心地をお気に入りいただいたポイントの一つでした。
「ご主人が繋ぎ目を気にせず横になれるように」とシートはワンシートへ別注いたしました、奥様の優しい人柄が伺えます。
脚はウォールナット材で空間とのバランスを整えました。
また、張り生地は4種類の中で迷われ、最終候補に上がったのは厚みのあるツイード生地「FKY−LG」
黄緑、ホワイト、ピンク、ブラックの糸が織り混じったモダンテイストの生地です。
ソファに張った際に、綺麗なシルエットを魅せることが出来るためオススメです。
ウォールナット材との相性も非常に良く、ソファ<EE>を引き立てていますね。
高めの背クッションは通常2分割ですが、この度は均等に3分割、デザインバランスも考えながらのカスタムをいたしました。
ソファ<EE>はややハイバック気味のスタイルです。
座面はしっかり目、座った際の足付きなど安定感のある座り心地が特徴です。
オットマンは<EE>専用をお選びいただきました。
オットマンも本体同様にアーチ状にデザインされエレガントさを伺うことができます。
まるでイタリア・フィレンツェにある「ヴェッキオ橋」のようです。
フレーム本体だけでなく、アーム部にもアーチ上のデザインが設けられています。
アーム部は程よい高さとなっている為、横になった際に頭を預けたり、クッションを当てがい背中を預けたりもでき、お好みに合わせてお寛ぎくださいませ。
デザイン各部分に丸みを取り入れているため、どこか優しい雰囲気を放つソファ<EE>です。
ピロークッションには異素材をご採用いただき、最高級ファブリック“αタイプ“の中から「BNKシリーズ」をお選びいただきました。
手触りからも癒しを感じ取ることができますね。
H様、いつも谷沢木工を
お選びいただきありがとうございます。
また、納品・撮影にもご協力いただき誠にありがとうございました。
ぜひ末永くご愛用くださいませ。