谷沢木工が堀止に位置する時からお世話になっているT様、

　当初リビングで長く使われたウッドフレームソファの修理でご来店されました。
内容は生地の張り替え及び中材の交換です。

　ご相談させていただくうちに、現在お使いのソファはそのまま別棟で使用することになり、
そして本宅リビングには新しく、優しくエレガントな雰囲気のソファ“HM“をお気に入りいただきその日のうちに即決していただきました。

　

　お選びいただいただいたソファHMは石川県白山市で製造される“TRES THE SOFA TAILOR“のソファです。

奥行きの深いソファが多いイメージですが、トレスソファは奥行きの深いソファだけではありません。ソファ“HM“はトレスソファの中でも奥行きが浅くコンパクトなモデルです。

トレスソファにはハンガリー産マザーグーススモールフェザーを贅沢に使用しています、従来ならば高級羽毛布団に使用されるものです。

　コシ、弾力を感じ、ふっくらと包み込まれるような座り心地のソファHM。大きな幅広の背クッションにももちろんマザーグースをふんだんに使用しています、アームクッションは少し大きめの500角マチ付きが採用されています。

　アームクッションを、肘置きに、時にはsofaに上がり込み、背もたれとして使える万能アイテムに変わります。

　選ばれたソファの生地“OME–MS“は光沢のある手触りの良いベルベット調の生地です。

OMEシリーズの生地は適度なムラ感があり、表情豊かでキツくなり過ぎない上品なお色味です。そしてイタリア製ファブリックの発色の良さは格別です、日本家屋のT様邸ともベストマッチでした。

　マスタードカラーの生地に合わせているのはナチュラル色のHM専用脚。内側にくびれを持たせた優しいデザインで、まさしくソファHMにふさわしいコンビネーション、T様の雰囲気にもピッタリでした。

　

　ソファ“HM“はワンシート構造を標準で採用されています。横になった際のシート間の違和感がなく快適にお過ごしいただけることと思います。

お使いだったベージュ色のソファとはイメージが変わり目を惹く家具に変わりましたね。
トレスソファがあるリビングがT様ご家族の団欒の場になりますことを願っております。

　T様、いつも和歌山の家具･国産ソファ専門店 谷沢木工を
ご利用いただきありがとうございます。
納品・撮影にもご協力いただき誠にありがとうございました。
ぜひ末永くご愛用くださいませ。