当時ご新築予定だったM様ご家族が初めてご来店されたのは今年の始め頃でした。

完成を控えた5月の大型連休に再度ご来店いただいたM様ご家族にソファとダイニングセットのご新調の相談を頂戴しました。

二度目のご来店時には設計図面も拝見させていただきより具体的に配置案をお伝えさせていただきました。

こだわりの詰まったアイテム達をご紹介いたします。

M様邸は平家造りの縦長リビング。

一歩入ると明るい光が差し込む開放感抜群のリビングダイニングルームでした

しっかり動線を確保しながら空間に合わせたソファは

78センチに高さを抑えたモデル＜TB＞L型ソファです。

2Pカウチソファは幅190センチ、両サイドの動線は十分確保いたしました。

ダイニング側からは背もたれの無い部分の抜け感が目に入ります。

リビング、ダイニングの境目にグリーンを設置しゾーンを区切りました

カウチソファ背無し部分があることで繋がりを感じるリビングダイニングルーム

背無し部分に掛けることでさらに自由度が上がります。

リビング側から顔を覗かせるとキッチン横のグレーのタイルが視界に入り纏まりの良さを感じることができます。

生地はAタイプより防汚加工が施された＜CPO−GR＞

防汚加工とは、生地に汚れが付きにくくしたり、付いた汚れも落としやすくする加工のことで、汗、皮脂などの汚れをブロックします。

座面にフェザーを一才使用しないウレタン座はややしっかり目の座り心地です。

硬すぎるということはなく、体圧分散の掛け心地でしっかり体勢をホールドしてくれます。

M様邸の設計図面を拝見させていただいた際に巨大なバルコニーがあることを確認いたしました。

そこではお子様がお水遊びをしたり、BBQをされたりするそうです。

その様子を中から楽しまれたり、グループで共有できるソファ配置を意識して

TVに対面でなく、バルコニーに向かいレイアウトさせていただいております。

さりげなく高級感を演出しているジュラルミンの削り出し脚がおしゃれです。

エレガントなくびれを持ち合わせたデザインは室内で数少ない金属アイテム

木質の床材に異素材の組み合わせは谷沢木工らしいセンスです。

ソファ＜TB＞のデザインを最大限に活かします。

二本のソファは強固なオリジナルジョイントパーツで結合させるため

大きくずれる心配もなく２台のソファを並べることが可能です。

ジョイントパーツは格納式のためソファを独立して配置される際は目立たないようソファ下に隠すことも可能です。

イタリアンオレンジ、鮮やかなグリーンのSPTシリーズのクッションがいいアクセントです。

TRESソファがご家族の憩いの場となりますことを願っております。

M様、この度は和歌山の家具・国産ソファ専門店 谷沢木工をお選びいただきありがとうございます。
　
　また、納品・撮影にもご協力いただき誠にありがとうございました。
　
　ぜひ末永くご愛用くださいませ。