和歌山市M様邸
いつもお世話になっているM様。この度はリビングの中心に、これからの寛ぎを視野に入れたソファをお選びくださいました。
お選びいただいたTBワンアームカウチソファは側面、背面を同サイズのクッションで覆われており、
座面は超高密度ウレタンを積層し、張りがあり少し弾力のある座り心地です。
納品日当日は朝日が綺麗に差し込みスモーキーブルーが綺麗に発色していました。
彫刻のようなジュラルミン削り出し脚が標準で採用されていますがお部屋のインテリアに合わせ、別注で“角テーパー脚“をご採用いただきました。
標準脚より15ミリ高さを出す事ができ、より立ち座りがしやすくなりますね。
本体とクッションにお選びいただいた生地は“ESP–BL“。 ブルーの生地に茶色味がかった糸が織り混ざっており、ふっくら厚みのある生地です。
“ブルー“は空間を広々と見せる効果があるため、圧迫感のないスッキリとした印象の部屋にすることができます。
そして気持ちを落ち着かせる色、“ブルー“。 集中力が求められるオフィスなどに向いているためその効果を狙って使用されていることも多いです。
以前お使いのソファもブルー系でしたが、ご納品後「同じブルー系でも高級感が違うね」と嬉しいお言葉をいただきました。
ゆったり寛ぐことのできる繋ぎ目のないワンシート構造。
今までお使いのソファはW1530の2シートタイプでした、奥行きに限りがあり、気軽に横になれなかったそうです。
シートには繋ぎ目の無いワンシート構造を採用している“ソファTB“。
寝転びやすく、シートのつなぎ目を気にしなくて良い人気の使い勝手です。
ソファが変わってから生活スタイルに変化が起きたM様。
新しいソファの上で思う存分ゴロゴロしてくださいね。
TBソファの背クッションの内材は通常フェザーバック+積層高密度ウレタンとなりますが、トレスザソファテーラーではクッション部をお好みの硬さや材料でお作りすることができます。
フェザーレスをご希望だったM様のお好みに合わせ、この度は背クッション3つを“オールフェザーレス仕様“でお作りさせていただき、座クッションを含めるとフェザーを全く使用しないように作り替えました。
パイピングは、アクセントとしてはもちろん、ほつれを防ぐという点でも活躍する優秀なディテールです。
パイピングには“エルメス“のイメージ、レザーやショッパーのテラコッタのイメージを落とし込み、ナチュラルな“MNR“シリーズをチョイス。背クッションひとつだけにパイピングを施し、あえて前面へ一本だけアクセントとして採用いただきました。
うまくリビング空間との区切りを付けることができたカウチソファ背部分。
こうして広くみてみるとESP–BLがくすんで見え、淡いグレーのような表情にもなります。
これからは、600種類の発色や生地感の良いイタリア製の高級ファブリックの中から、カバー交換やクッションを作りコーディネートを存分にお楽しみください。
M様、いつも和歌山の家具・国産ソファ専門店 谷沢木工を
お選びいただきありがとうございます。
また、納品・撮影にもご協力いただき誠にありがとうございました。
ぜひ末永くご愛用くださいませ。