岩出市F様邸
F様と初めてお会いしたのはまだ寒い12月の初旬、雨が降っている日でした。
ご主人がお休みとの事でご夫婦お二人でご来店されたことを昨日のことのように覚えております。
しばらくソファのない生活を送られており、ウッドフレームのソファをお探しでご来店されました。
「どうせなら長く使えるソファを」とのことでトレスソファの特徴をご説明させて頂き、より沢山のトレスソファをご覧頂こうと“トレス京都店“の方をご紹介させて頂きました。
年明け早々に足を運ばれ、当初同タイプの「TBカウチソファ」と迷われていましたが京都店でご覧になられたTB−Mをお気に入り頂きました。
設置場所の重要性をお伺いし、サイズや生地選びを一緒にご相談させて頂きました。
トレスソファは脚部も選択が可能です。
今回フレームのデザインやお部屋の雰囲気に合わせてウォールナット材をお選びいただきました。
F様邸の雰囲気によくマッチしています。
当初、座クッションと背クッションを張り分け“ツートン“もお考えでしたが、
張り生地は存在感のあるネイビーの幾何学模様がリピートしている柄をお選びいただき、リビングダイニング空間でのアクセントとなりました。
こちらの柄はトレス京都店で展示されているTBーMと同じ組み合わせとなり今回選ばれた決め手となりました。
実際に京都店まで行かれるF様のフットワークの軽さに驚きました。
TB−Mにはちょうど良い高さにコーヒーテーブルになる肘置きがついてきます。
このコーヒーテーブルは左右に付け替えることが可能。
ご納品時、座って右側にセットさせて頂きました。本を読んだりお茶をしたりする際に便利なアイテムです。
ソファには優しい肌触りと立体感のある“テラコッタオレンジ“の生地を纏ったフェザークッションをお選びいただきました。
テラコッタオレンジのクッションは、木を基調としたお部屋にぴったり合いました。
派手になり過ぎず、オススメの組み合わせです。
ソファ選びの際に重要な事の一つとして、配置箇所のサイズ感を把握することがまず大前提。
今回ソファをリビングのセンターに配置しました。
ソファ背面にダイニング空間が広がり、座って右手にはお手入れされた広くて綺麗な庭園を楽しむことができます。
少し掃き出し窓と重なるようにレイアウト、背面の動線も確保しながらチェストとの距離をお確かめいただきました。
TB−Mシングルアームは背面に抜け感のあるデザインです。
お部屋に対してサイズ感も心配されていましたが圧迫感なくスッキリと納まりました。
移転前の堀止店の近くでもお仕事をされており、以前から弊社のことをご存知だったF様。
職人業をされている為、同じ熟練の職人が作るトレスソファを大変お気に入り頂きました。
何度も谷沢木工に足を運んでいただき、張り生地等一緒にご相談させて頂きました。
スタッフも思い出に残るご納品となり嬉しく思います。
F様、この度は家具・国産ソファ専門店 和歌山 谷沢木工を
お選びいただきありがとうございます。
また、納品・撮影にもご協力いただき誠にありがとうございました。
ぜひ末永くご愛用くださいませ。