Y様とのお付き合いはもう長く、堀止店時代から家具一式をご納品させていただいておりご愛好いただいております。

イギリスアンティーク風のリビングダイニングには長く大切に仕様されたレザー張りのソファを使用されていました。

大切に使われたソファにはダメージがあり、座面のヘタリも見られなかなかお客様も呼びずらいとのことでお買い替えを検討されることになりました。

Y様邸の雰囲気を見ると懐かしさを感じます。

元祖・堀止谷沢木工といえばこちらの雰囲気を思い出される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ナラ材をベースにヨーロッパアンティーク調に仕上げた家具、独特な艶加減や色味に安心感を覚えます。

数あるソファの中からお選びいただいたソファはトレスザソファテーラーのソファ＜EE＞

サイズは2.5人掛けで195センチです、以前お使いのソファとほとんど変わり無いサイズ感をお選び頂きました。

ソファ＜EE＞はサイドからのプロポーションは低重心、どっしり重厚感のあるフォルムで高級感を感じます。

お好みの仕様にカスタマイズすることができるのがトレスソファの強みでもあります。

Y様は通常2シートの座面をワンシートに別注され、繋ぎ目のない仕様へ変更されました。

隙間に埃がたまりづらく、寝転んだ際の快適性がアップします。

また、 座クッションはソファ＜JD＞の硬め仕様（オールウレタン座）へ変更されました。

しっとりもっちり弾力、コシがあり他にはない座り心地です。

生地選びにも時間をかけられたY様。

カーテンや絨毯、周りの家具に合わせるような組み合わせをご提案いたしました。

最終的には当初から候補に上がっていた"SYR−BK"をお気に入りくださいました。

品格が漂う生地"SYRシリーズ" 、メダリオン柄はよく見ると花柄のモチーフで品に溢れています。

Y様のイメージにピッタリリンクいたします。

光り物はインテリアに不可欠な存在です。

フロアランプのシェード、フラワーポットのガラスなど一つ加えるとインテリアの雰囲気がレベルアップします。

Y様邸はソファの脚部にステンレス鏡面仕上げを採用されました。

当初はウォールナット脚を予定されていましたが床に溶け込む脚部スタイルをお気に入りくださいました。

ソファ＜EE＞のアーム部は背から肘部にかけてエレガントなカーブデザイン

バランスの取れたカーブはスマホやリモコンを置ける幅があります。

ふとした時に横になった際、付属のピロークッションに体を委ね心地よく休んでいただけるのも魅力的ですね。

アーチ状に魅せるバックプロポーション

ステンレス脚もアーチと同じ角度でデザインされているためスッキリ馴染みます。

リビング入り口からの動線も十分確保でき、正面、側面、背面からもお楽しみいただけるソファレイアウトとなりました。

ご納品後新作オットマンのご注文もご追加頂き、引き続き楽しみにお待ちください。

Y様、いつも和歌山の家具･国産ソファ専門店 谷沢木工をご利用いただきありがとうございます。

　納品・撮影にもご協力いただき誠にありがとうございました。

　ぜひ末永くご愛用くださいませ。