和歌山市N様邸 Part1
N様は長く使用されたダイニングチェアの買い替えでご来店されました。
当初「片側はベンチでもいいのでは」とご相談いただきましたが、ベンチを組み合わせた場合の利便性やチェア単体での柔軟性をお話しさせて頂き、ダイニングチェアをご採用いただきました。
また、肘有が2脚、肘無しが4脚と明確に考えが纏められていた為お話は大変スムーズでした。
今まで使われていたダイニングテーブルは使用されるとの事で、座面との高さ関係やアームチェアのアーム部を天板下に収納されるのか等ご相談させていただき、テーブルの高さ関係を一度測定いただきました。
対面に肘無しと肘有りを2脚ずつ、お誕生日席に肘無しチェアを1脚ずつ配置しました。
チェアのデザインを極力壊さず、脚カットできる数値は2センチ。
天板下からダイニングチェアのアーム部まで約1センチの間隔を開けることができました。これで出し入れも安心して行うことができますね。
天板下にアーム部を収納できると同時に、座面高が下がり足付きがより良くなったとお言葉をいただきました。
椅子のデザインのバランスも残しつつ美しいお仕上がりとなりました。
ダイニングチェア“OWL“シリーズは、去年の秋頃の発売でフジファニチアのダイニングチェアの中で人気第3位にランクインしています。
背中を優しく包むアーチ状の背もたれにクッション性を持たせています。厚みのある座面はコシがあり底つきを感じさせないモッチリとした贅沢な座り心地です。
奥様用のチェアの張生地は、ブルーやピンク、オレンジ色が混ざった“GUTI“をお気に入りいただきました。1脚のみ“GUTI生地“を使用し、空間にアクセントとなりました。
OWLダイニングチェアで、食事を楽しめる場だけでなくお寛ぎいただく空間になれば幸いです。
次回はリビングにお選びいただいたソファをご紹介させていただきます。
N様、この度は家具・国産ソファ専門店の和歌山 谷沢木工を
お選びいただきありがとうございます。
また、納品・撮影にもご協力いただき誠にありがとうございました。
ぜひ末永くご愛用くださいませ。