和歌山市T様邸
ご新居へお引越しのタイミングでご来店いただいたT様。
今まではコンパクトでロータイプのウッドフレームソファを使われていました。
今回は経年変化で飴色に輝く「ブラックチェリー」材を使用したソファ<CONVEX>をご納品させていただきました。
お仕事柄海外に行かれることが多いT様、ご自宅に戻られた際は妥協なく選ばれた心地よいソファで寛いで頂きたいものです。
背クッションを「腰サポート強化仕様」に別注し、腰から背中まで程良い反発力を感じていただけるようオーダーさせていただきました。
ソファ幅は1500〜1700ミリまで配置可能とのことでご納品前に実際に現場にて採寸を行いました。
当初コンパクトなソファ<H M>も視野に入れられましたが、美しい背面デザインもCONVEXお決めいただいた理由の一つです。
ダイニングスペースからの眺めも美しいレイアウトになりましたね。
座って右肘を無くし片肘仕様でご納品させていただきました、こちらでW1720ミリです。
搬入させていただく緊張の一瞬です。しっかりソファ左右の動線もきっちり確認できました。
明るい日差しが差し込むリビングにバッチリ納まりました。
座と背クッションの生地は谷沢木工ナンバーワン人気生地「SRO−WH」をお選びいただきました。
ホワイトに見える生地ですが、実はアイボリー、ベージュ、ホワイトの3色で構成されている為汚れも目立ちにくいのが特徴です。
コットン、リネン、ビスコースで生成された柔らかい優しい触り心地です、どんなサイズのソファでもお部屋を広く見せてしまう魔法のファブリックです。
サイドのピロークッションを幾何学模様のサテン生地へ変更、谷沢木工らしい組み合わせです。
生地ランク最高峰の「BNK」シリーズを350角でアクセントにご追加いただき、ソファ全体のバランスを整えました。
カーテンタッセル部分の光沢がうまくソファとリンクしリビングにうまく調和しました。
「蟻組(ありぐみ)」や「留加工」のような高度な技術を使用した「Authenticity Fine」シリーズ。
「AUTHENTICITY」 の発端は江戸時代にまで辿り着きます。
家具づくりの伝統が脈々と息づく街、広島県府中市。 昭和24年にこの地に誕生した土井木工は、創業以来「木の温もりを大切にした上質な家具づくり」を 理念とし、長年にわたり家具づくりを続けています。
眺望も最高なT様邸、オリジナルのソファが誕生しましたね、ぜひ末長くお使いいただければ幸いです。
T様、この度は和歌山の家具・国産ソファ専門店 谷沢木工をご利用いただきありがとうございます。
納品・撮影にもご協力いただき誠にありがとうございました。
ぜひ末永くご愛用くださいませ。