5年前にご新築されたM様邸

その際にダイニングボードと家電収納庫を納めさせていただきました。

当時は某ブランドの食器もかなり集められており、収納力が必要でした。

不必要なものを断捨離しているうちに低い食器棚が欲しくなりこの度改めてご相談いただきました。

（写真はbefore）

今回お勧めさせていただいたブランドMATSUIよりモデル「LAF 」

広島県府中市の老舗高級桐ダンスメーカーです。

有効スペースは170センチ

幅160センチ、奥行約43センチ、高さ約86センチのキャビネットがきちんと収まっています。

モデル＜LAF＞シリーズのデザイナーは「堀達哉」

MATSUIブランドの中で新しいシリーズです。

エッジの効いたすごくカッコいいモダンなデザイン性、木の優しい魅せ方が調和しています。

高さ約86センチは日常使いに適した高さとなっております。

天板上部にレンジをのせ、お隣にインテリアアイテムをディスプレイし楽しまれます。

特徴の一つはこちら。

綺麗に縁取られた細いラインの手掛け。

NCというコンピューター制御された機械と

職人の手作業による綺麗な仕上げ。

繊細な仕事ぶりが伺えるポイントとなります。

こちらは引き出し部。

引き出し前板は無垢材使用、質感をふんだんに感じることができます。

こちらも後付けしたものではなく削り出しの作業となります。

長くお使いいただいても取手が外れる心配がありません。

脚部は鉄脚、木脚をお選びいただけますが床材に合わせてチェリー材一択のご選定。

高さを十分に確保している為空気の通りもよく、お掃除ロボットや掃除機のヘッドも難なく通過可能です。

キッチン周りですが湿気が篭りにくく衛生的ではないでしょうか。

驚くのが内側の造り。

内部は全て同素材（チェリー）の突板で仕上げられています。

かなり技術の高い造りですがこれはMATSUIではスタンダード仕様となります。

良い家具の面白いところでもありますね。

標準で2枚付属の棚板ですが、今後のディスプレイに柔軟に対応できるよう2枚ご追加頂きました。

お気に入りの食器を手に取るたびにわくわくする秘訣、それは少し余白を保つこと。

まるでインテリアショップのようなディスプレイに思わずこちらもワクワクしてしまいました。

引き出し側は３段ございます。

ディッシュプレートやボウル系はこちらに収納されます。

この度はカップボードとしてご紹介しておりますが、お洋服ダンスや整理ダンスとしてお使いいただけます。

丁寧なもの作りを続けられるMATSUIブランドをお探しの方は絶賛谷沢木工で取り扱い中ですので是非ご覧ください。

M様、いつも和歌山の家具・国産ソファ専門店 谷沢木工をお選びいただきありがとうございます。
　
また、納品・撮影にもご協力いただき誠にありがとうございました。

ぜひ末永くご愛用くださいませ。