某所N様邸
ご新築を機に立ち寄られたN様ご夫婦。
和歌山市の南の方にあります「マリーナシティ」でお食事をされた帰りにお立ち寄りいただきました。
初回ご来店は昨年の2月、谷沢木工がお勧めする「TRES THE SOFA TAILOR」の座り心地や物作りを徹底的にお話しさせていただきソファにご興味を持っていただきました。
ジャパンディスタイルをイメージに室内空間の木材や色味のバランスが魅力的で全体的に統一感があるLDKです。
店内のソファ<GRVA>の組み合わせをお気に入りいただき機種選びはスムーズに決定しました。
ご納品先は「ピットリビング」という一段下がったフロアにリビングを設けたスタイル。
なんとソファ<GRVA>に合わすために間取りを設計いただきました。
生活の軸となる「ソファ」は早い段階での検討が理想的です、設計段階であれば理想の形、大きさを採用することができるでしょう。
ピットリビング含め「外観はさておき内装にこだわった」とN様、外観も垢抜けたデザインでとても素敵な建物です。
サイズ選定は店内にあるGRVAを元にご体感いただき、同じサイズ2.5人掛け+W1050カウチの組み合わせに決定。
体格の良いご主人様がゆったりお寛ぎいただけるようカウチ奥行きは2メートルタイプで。
一段下がったことで天井が更に高く感じ解放感のある空間になっていました。
ソファ周りには携帯の充電やフロアランプを置いたり身の回りで全て完結できるよう
随所にコンセントが設置されてました。
実用的で住みやすいお家作りと感じました。
ピットリビングは開放感を感じる一方で周囲を囲まれた感覚になりリラックス効果も期待できます。
本体、Sクッション共に谷沢木工スタイルでご納品させていただきました。
空間に馴染むシャープなデザインとマザーグースクッションのボリューム感が相まり気品に満ちています。
ソファ生地はお馴染みSRO−WH、アクセントクッションはTR4−BLとテラコッタの10000−TRです。
季節感なくお使い頂ける組み合わせで表情を整えました。
座り心地はフェザータッチがお好み。
モデル<GRVA>は体が包み込まれるような心地よさをご体感いただけます。
ご主人様がカウチ側、奥様は2.5P側でお二人一緒にお寛ぎいただけるでしょう。
生地全て「フルカバーリング仕様」で脱着可能、部分的なクリーニングや今後ソファカバーの交換をお楽しみいただけます。
奥行きの深さが110センチと一般的なソファの約20センチ深め。
床に降りて過ごすのではなく、きちんとソファの上でお寛ぎいただけるのがソファ<GRVA>の最大の魅力ではないでしょうか。
奥行き110センチでは背中が背クッションまで遠く、奥行きに余裕がありますが、
写真グレーホワイトのダイヤ柄「Sクッション」が標準で付属するため奥行き調整も難なく可能です。
もふもふのフェレットちゃんのいらっしゃるN様邸。
ソファ下に入りこまないよう低めの脚部への変更案もご検討いただいておりましたが、
ピットリビング自体に入れないよう工夫されることで“鏡面ステンレス脚“の採用を前向きにご検討いただきました。
TB真鍮脚も候補に上がりましたが、設計士さんのアドバイスも取り入れシルバー系のステンレス脚に決定しました。
今後取り付けられるTVは大型のもの。
壁面のグリーンは奥様が一本一本内職されたものだとか。
各ソファをお確かめになるため近畿中のショップを巡られたとお話しくださいました。
素敵なご夫婦との出会いを頂戴してから約1年後のお届けとなりました。
「ソファにここまで費用をかけるとは!!」とN様。
お客様と初めて写真撮影です。とても光栄です。
またお近くに来られた際は遊びに来てくださいね。
N様、この度は家具・国産ソファ専門店の和歌山 谷沢木工をお選びいただきありがとうございます。
また、納品・撮影にもご協力いただき誠にありがとうございました。
ぜひ末永くご愛用くださいませ。