某所お客様邸
ご新築を機にL型ソファをお探しだったお客様
初めてご来店いただいたのは去年の7月、まだ設計図面や内装もまだ何も決まっていないタイミングでした。
この時には特にどんなソファが良いとは決められておられず、
谷沢木工がお勧めするトレスソファの頑丈な造りや使われている素材をご説明させていただいておりました。
将来を見据えたソファ探しをされていたお客様は
その後大阪や他店舗に足を運ばれたそうですが
ご納得されるものが見つからず、「結局谷沢木工に戻ってきた」とお話しくださいました。
インテリアに目の肥えたお客様、数あるソファをご覧になられた中で
「これしか考えられない」と嬉しいお言葉をいただき
TRESソファ<GRVA>を一番にお選びくださいました。
ご提案時より悩まれていたのはサイズ感です。
ソファ<GRVA>2P+カウチ幅95センチの“TOTAL269センチのL字ソファ“か、
2.5P+カウチ幅105センチの“TOTAL299センチのL字ソファ“か。
ソファ横にはピアノを配置されるため、座って右肘側の生活動線を考慮する必要がありましたが
将来お子様たちが大きくなった際にもしっかり寛げるよう
「2.5P+カウチ幅105センチのTOTAL299センチ」の組み合わせでオーダーされることになりました。
ソファ<GRVA>カウチ側のワイドは105センチございます。
奥行きは脅威の200センチとシングルベットと同等サイズのカウチソファなります。
やや柔らかめの座り心地、沈み込みのあるフェザータッチがお客様の目に留まったのもお決めになられた理由の一つでした。
生地はインテリアに合わせて「MTL−MC」をお選びいただいております。
南からの陽が差し込むとベージュの様にも見え、コーデュロイ調生地の中にゴールドの糸がキラリと光り華やかさを感じさせてくれる生地です。
もふもふした手触りが好みの奥様は4つのSクッションを「BNK−LT」に変更されました。
ベースファブリックのMTL−MCにBNK−LTがうまく馴染んでいます。
テクスチャーが変わる分きちんとアクセントにもなり
ホワイトやグレーを基調としたインテリアに綺麗にマッチしていました。
TRES THE SOFA TAILORは細部までオーダーをかけることが可能です。
弊社初となる脚部オリジナル塗装をオーダーいただきました。
今回は“真鍮色“をご選定。ゴールドよりマイルドな輝きとなり上品さあるお色味が素敵です。
キッチンカップボードや照明など、アクセントにゴールドを取り入れられており、
脚部オリジナル塗装のご提案にご興味をお持ちいただきました。
差し色にはインディゴのピローを上品に纏わせ、センス光るアクセントに。
室内差し色のゴールドとも相性バッチリです。
ご納品時、生活動線の確認をしながら配置を決めさせていただきました。
当初の計画より十分な幅を確保することができ「大きいサイズでご納品させていただいた事が正解!」なんてことになりましたね^^
今後ともTRES SOFAのある生活をお楽しみくださいませ。
この度は家具・国産ソファ専門店、
和歌山 谷沢木工をお選びいただきありがとうございます。
ご納品時はお引越しの忙しいタイミングにも関わらずご対応いただき誠にありがとうございました。
ぜひ末永くご愛用くださいませ。