いつも谷沢木工ホームページご覧頂き有難うございます。
スタッフAがトレスザソファテーラーのソファを購入したので
ついでと言っちゃなんですが、
①どんなのを購入したのか
②どんな形で届くのか
③搬入はどのように行ったのか
など、ご紹介させて頂きたいと思います(興味ある人は見てね〜)
ではさっそく。
①購入したソファはソファタイプ「X」
2P W1800 D930 H780 です。
![](https://tanizawamokkou.com/wp-content/uploads/2021/08/655D2E2D-BCD1-4BCC-9CE0-6079850532E7-1024x683.jpeg)
商品はこのような形で運ばれてきます。
![](https://tanizawamokkou.com/wp-content/uploads/2021/11/F3AABD53-0AEC-4B4B-99D0-C82941EDDF43-768x1024.jpeg)
本体と、左右肘が届きました。
今回はノックダウン仕様(アーム脱着)で注文したため三つの段ボールで届きました。
蓋を開けると本体の箱の中身はこんな感じ。
![](https://tanizawamokkou.com/wp-content/uploads/2021/11/7B788D76-2192-4408-93C8-87615788966F-1024x768.jpeg)
クッション等はこのように積まれて梱包されています
すごいボリュ〜ムだな。
きっちり綺麗に入っていますね〜
これは肘部分
![](https://tanizawamokkou.com/wp-content/uploads/2021/11/456D0C59-4ADB-442E-AA6B-7D3191090D68-768x1024.jpeg)
上下前後にブレて傷が付かないように大きい目の緩衝材がたっぷりと入っていました。
(そしてこの発泡スチロールがやたらと硬いんですよ)
どうりで運んだ時にゴソゴソしなかったわけだ〜
![](https://tanizawamokkou.com/wp-content/uploads/2021/11/683E2864-6C62-465F-8F07-6B22819BA580-1024x768.jpeg)
またこの段ボールの厚みと強度がものすごいっ
普通のダンボールより一味違うゴツさです。きっとお金かかってます←
こちらは本体のカバーです↓
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ファブリックは、CUR-BEを選びました。
![](https://tanizawamokkou.com/wp-content/uploads/2021/11/8BFE1810-25D7-4BB4-B973-ABD09BA798A5-1017x1024.jpeg)
触り心地が最高なんですよー。
クラッシュベロア調の光沢のある綺麗な生地です。(店頭に大きな生地見本があるのでそちらでご覧ください。)
トレスのソファは全てフルカバーリング対応です。
これだけで約2.2キロの重さがあります。
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検品を兼ねて一度組み立ててみましょーう。
アームがない分スッキリした形ですが、すでにソファの形をしています。
このフレーム座部分にウェービングテープが張り巡らされているのです。
![](https://tanizawamokkou.com/wp-content/uploads/2021/11/BB15F6DA-374D-4F3C-A1CB-16EF9BF528D6-1024x768.jpeg)
このまま座っていても、抜群の安定感を感じます。まるでハンモックの上に座っているみたいです。
![](https://tanizawamokkou.com/wp-content/uploads/2021/11/03DFDD4A-BF4C-47BD-B10E-5ABED643DB28-1024x768.jpeg)
肘は後付するタイプを選んだのですが、その肘はソファ側面部と背もたれ部分裏側から手を入れて固定します。
背面は蓋が開くようになっていました。
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ソファ側面は位置決めのダボとボルトを通す穴が空いています。
![](https://tanizawamokkou.com/wp-content/uploads/2021/11/4CD928B1-A931-4B72-A44B-B12B287E0C31-1024x768.jpeg)
ボルトは片側5箇所ずつ固定します。
この肘脱着システムの強度面を心配していましたが、これだけがっちり固定されているとかなり安心できます。
しかも固定に使用する金属類は建築物に使われているもので、
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がっちり固定することができました。
こんな分厚いプレートを家具に使っているメーカーさんは多くは無いと思うな〜
![](https://tanizawamokkou.com/wp-content/uploads/2021/11/A35C7A86-F3C1-4A1C-B12B-27D3E2C34320-768x1024.jpeg)
ここまで仮組みをしておきます
![](https://tanizawamokkou.com/wp-content/uploads/2021/11/81D13886-AE53-44FD-BADF-7087ADA13376-1024x768.jpeg)
段々と形になってきました。かなり大きいな〜
お客様分商品検品時の際もこのように一度仮組みを行います。
ご納品先でご迷惑おかけできませんからね。
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ソファ下はこんな感じです。緑色のがウェービングテープと呼ばれるゴムのベルトです。
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かなり密ですね
これがイタリアのインテス社のウェービングテープです。
ブルーの3本ラインなどもありますが、トレスソファは緑色の4本ライン。イタリアの高級ソファブランドにも使用されているものと同じです。トレスはその高級ソファより間隔を狭くし、そのテープを30本ほど張り巡らしています。
これがハンモックのように、ふんわりと、優しく受け止めてくれるトレスソファのベースです。
またびっくりしたのは、見えないフレーム部分も
しっかり面取りがされていたことです。
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![](https://tanizawamokkou.com/wp-content/uploads/2021/11/AB1D3778-133B-4156-88AC-88503B571BA6-1024x768.jpeg)
これ、かなり考え込まれているなと思いました
もしお引越しの際にお客様自身でソファを分解する際に、未処理のフレームのささくれ等で怪我をしないようにするため
ウェービングテープが多少伸びたり、フレームに干渉した際に摩擦で擦り切れる可能性を下げ、高耐久につなげていることが考えられます。
見えない所のこだわりが詰まっていることを知ることができました。
手間暇かかってるな〜
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背中の蓋を戻しました。
蓋はベルクロで綺麗に止まっています。
実際にフレームカバーを被せていきましょう。
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![](https://tanizawamokkou.com/wp-content/uploads/2021/11/81E8B5F6-A2F9-4BEE-B88B-5B2F2003C699-1024x768.jpeg)
背中はコンシールファスナーになっているので、お洋服を着せる感覚で被せることができました。
(本体カバーは、約5分程度で被せることができました。)
トレスのソファは全てフルカバーリングシステム採用です。汚れたらドライクリーニング可能です。
また気分リフレッシュの為にカバー着せ替えも可能です。
次はブラックに変えたいなーとか思っていたり…
カバーは全て後にクリーニングすることを考え、少し大きめに作られています。
その為、今回カバーを着せるのはスムーズに行うことができました。
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肘と本体の接合部もきっちり取りついたため、外から見た目では分割できるソファとは思えないほど綺麗に仕上がっています。
自分で言うのもなんですが、とても上品で綺麗なソファが出来上がりました〜っ
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どうでしょうかっ!
マイソファの出来上がりです。
脚は掃除がしやすいように80ミリから110ミリに変更しました。
ブラックの脚は、ソファ下にできる影に溶け込み、ソファ本体の存在感が強くなります。
今、このソファが届いてすごくワクワクしています。
この感覚、皆さんにも味わって頂きたいと思っています。
最近ワクワク足りてますか?
トレスソファを開梱して思ったことは、『かなり大切に梱包されている。見えないところまできっちり手が込んでいる。』です。
今回はどんなのを購入したのか、どんな風に届くのかをご紹介させて頂きました。
搬入編は、近いうちに更新いたします。
気になる方はまたホームページ覗きに来てくださーい。
11/12(金)から12/1(水)まで、秋のギャッベ展始まります。
選りすぐりのギャッベをお披露目いたします。是非足をお運びくださいませ。
※会場ブースはスリッパに履き替えて頂きます。脱ぎ履きのしやすい靴でご来店くださいっ
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