いつも和歌山の国産ソファ&家具専門店 谷沢木工のホームページをご覧いただきありがとうございます。
いつもお世話になっておりますお客様邸へソファメンテナンスにお邪魔しました。
お客様邸には元気な女の子がいらっしゃいます
彼女達に久しぶりにお会いしましたが大きくなっておられました。
一才物怖じしない性格は一緒にメンテナンスのお手伝いをしてくれるほど。
コロコロを一緒にかけたり生地を整えるのを手伝ってくれました。
そんな元気なお子様がいらっしゃるお客様邸にお邪魔した本日は節分の日。
学校で作った「鬼のお面」も見せてくれました。
ビフォーアフターと共にご紹介いたします。
お使いいただいているソファは谷沢木工がお勧めするソファ専門ブランド
トレスザソファテーラー
モデル<GRVA>
両肘2.5Pモデル
幅210センチ×奥行き110センチ×背クッションまでの高さ80センチ
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そして昨年の夏前にソファカバーを夏仕様に衣替えさせていただきました。
コットンやリネンが織り混じったサラッとした手触りの生地に変更され、ピロークッションのティファニーブルーをアクセントにされたコーディネートです。
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夏が過ぎ、去年の秋ごろにジェットブラックのBELシリーズのカバーにご自身で交換されたそうです。
本体カバー、クッションカバー共にクリーニングに出されたそうです。
クッションの隅々まで角が揃っており、カバー交換もとても綺麗&丁寧にされているのが伝わってきました。
お子様もソファの上で足を伸ばし本を読まれているそうです。
お気に入りいただいており何よりです。
ハンガリー産マザーグーススモールフェザーを使用したクッション部分は
「型崩れ」がおきますので形を整えてあげることがベストです。
あまりにも長い期間放置されるとフェザーの羽軸にクセがついてしまい、復元力が低下してしまう恐れがありますので定期的にメンテナンス行うとフェザーが長持ちするでしょう。
メンテナンス中の少しの時間だけですが今回も空気の入れ替えを行いました。
クッションにフェザーが入っているソファ全てに言えることと思いますが、メンテナンスが必要な理由は他にもあり、フェザークッションに含まれた“湿気”を逃してあげることが重要となります。
湿気はカビの原因、匂いの原因にもなります。
日本の地形上湿気が多いので、空気の入れ替えは行っていただいた方が良いかと思われます。
その間にお面を見たり少しお話しさせていただいたり。
クッション下も埃や塵を粘着テープや掃除機で綺麗にさせていただきました。
本体カバーのラインも揃えさせていただきました。
とても綺麗にカバー交換をされていたので少し生地のヨレを修正する程度で済みました。
もうメンテナンス上級者ですね。
こちらの生地はEタイプの「BEL−JB」です。
光沢のあるパープルの糸が織り交ぜられたデザインで最高に上品な生地です。
密度が高くカバー単体で持ち上げるとずっしりと重さを感じました。
大きな日本地図の下にソファが蘇りました。
光の入る角度で紫にも見えますが
艶のあるブラックにも感じます。
ブラックとパープルの間の色味ですね。
マチ付きクッションの膨らみも左右で整えてあげることで背あたりもリッチに復元するでしょう。
ソファカバーを変更しイメージチェンジできるソファは良い気分転換にもなっているそうで、インテリアをさらに楽しまれたいとのことでした。
小さなお子様がいらっしゃっても安心してお使いできるフレーム強度、メンテナンスで復元できるクッション部、ソファ張り替えを必要としないカバーリングシステム。
谷沢木工がオススメするトレスソファをご案内できてよかったと思っております。
メンテナンスされた心地よいソファ。
末長くお使いいただきインテリアをお楽しみいただければ幸いです。
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