メンテナンスにお邪魔しました。

いつも和歌山の国産ソファ&家具専門店 谷沢木工のホームページをご覧いただきありがとうございます。

本日もソファメンテナンスにお伺いいたしました。

オールウレタン座に仕様変更されたソファ<GRVA>

全幅210センチのL型ソファです。


⬛︎ トレスザソファテーラー

・ソファ<GRVA>

<1人掛け片肘ソファ+W105センチカウチソファ>

全幅・210センチ

奥行き・200センチ(110センチ)

高さ・80センチ

シート高さ・40センチ

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ご納品から約2ヶ月が経ちましたお客様邸へ

メンテナンスにお邪魔しました。

見るからに生活に溶け込んでいるかのような雰囲気。

どのように寛がれているのかが想像できるルックスで再開しました。


ご主人はカウチソファで脱力されるそう。

最高ですね。

座クッション部に生地のヨレがあり、クッション全体も前方向にずれていました。

背クッション、Sクッション共にフェザーの偏りも発見、

これはメンテナンスのしがい有りの状態ですね。


先にSクッション、背クッションのフェザーバックに風通しをしました。

その間に座面下の埃やチリを掃除機にてクリーニングいたしました。

お菓子のクズや糸くずであれば掃除機でも吸い込めますが

髪の毛はトリコット生地に刺さって掃除機では吸い込みづらくなっております。

この場合は”コロコロ”を使ってメンテナンスされると便利&手軽にメンテナンス可能です。

こちらは奥様側、非常に綺麗でございます


こちらご主人側カウチ部分となります

“入念に”クリーニングを行いました。

丁寧にお使いいただいているだけあって非常に綺麗な状態です。


こちらはカウチ部 座クッションです。

座面が巨大で尚且つオールウレタン仕様に別注されているため

かなりの重量でした。

その代わりメンテナンスは比較的スムーズに行えました。

フェザーが含まれていない分、

カバーのヨレを整える程度で済むからです。

メンテナンスフリーをお考えの方はオールウレタン座をお勧めします。


座クッションのカバーを整え終えた後は

湿気を逃したフェザーバックをメンテナンス。

(左がビフォー、右がアフターです。)

羽毛の力でクッションが持ち上がっているように感じないでしょうか。

沖縄はもう梅雨入りしたとニュースで報道されていましたね、

これからの季節は月に一度程度

フェザーバックに吸収された湿気を逃がすことが

フェザーの長持ちに繋がりそうです。


before

after

クッション部分だけでなく、ボディ本体のカバーのよれも調整しております。


before

after

ふっくらもっちり仕上げました


BNKシリーズの毛並みも上品で唯一無二のお仕上がりです。

BNKでしかなし得ないこの表情

数が少ないためとても新鮮です。

背クッションの高さもこの通り。

W105×200センチのビックカウチソファ

シングルベットより大きなサイズです

まるでご納品時のようなルックスに近づきました。


ラグに溶け込みすぎた”LDステンレス脚”

せっかくいい脚部をお選びいただいております。

“靴下”は履かせたくありませんのでどうかお気をつけてお寛ぎいただけましたら幸いです。

O様この度はお時間をいただき誠にありがとうございました。

引き続きお寛ぎくださいませ。

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