いつも和歌山のインテリアショップ
国産ソファ・家具専門店 谷沢木工のホームページをご覧いただき
ありがとうございます。
本日は珍しいウッドフレームタイプでの
奥行きの深いソファをご紹介いたします。
⬛︎ 冨士ファニチア
ソファ<nagi>
▶︎ 展示ソファサイズ:幅226センチ×奥行き96センチ×高さ81センチ
▶︎ フレーム素材:オーク材 NN色塗装
▶︎ ファブリック:kvadrat社 トライアングルTR23
谷沢木工で奥行きの深いソファといえば
トレスザソファテーラーの<GRVA>や<FSB>
が人気機種となっております。
気づけば普段はフルカバータイプの
奥行きの深いソファの紹介をしておりますね。
ウッドフレームタイプで奥行きの深いソファをあまり見かけない
その理由はご存知でしょうか。
それは奥行き方向のフレームを伸ばしてしまうと
シナりが発生し、座り心地&強度に影響する
からです。
フレームの強度上げる為にガッチリに組めば良いわけですが
当然ユーザー様の目に触れる部分にもなりますので
デザインも重要視しなければなりません。
そうなると奥行き方向に深い設計はしにくくなります。
世間一般的に奥行き80センチ以上、95センチ以下のものが多い印象です。
となれば比較的きちんとした姿勢で座る
いわゆるベンチタイプのウッドフレームタイプが誕生するわけです。↓
奥行きが浅く、背もたれが低いとどうなるか。
病院の待合室によくあるグリーンやネイビーのビニールレザーのソファを思い出してください。
背もたれが低くすごく窮屈に感じたご経験はありませんでしょうか。
その為少しでも身体を支えれるようにと
ウッドフレームソファは背もたれが高い
いわゆるハイバックタイプが多く存在しています。
長時間ソファに座り続けていると
より楽な姿勢をとるように体が動き
「だらけた姿勢」になっていませんでしょうか。
これが楽な姿勢です。
このだらけた姿勢が取りづらいと
結局ソファに座らず、床に下り
「ソファを背もたれにしてくつろいでしまう」
こうなると何十万円も出して購入されたソファを
きちんと使いこなせなくなってしまいます。
ソファ<nagi>の全体の奥行きは96センチと
従来のウッドフレームソファより約10〜15センチ深く設計されており
実際に座る有効座面は約60〜65センチあります。
逆に小柄な方がきちんとした姿勢でお掛けいただくと
深く感じられるかも知れませんが
座面に上がり込み自由に寛いでいただければ深さの問題は解消されます。
アーム部に背を預け、横になることも難なく可能なソファ<nagi>
アームクッションはフェザー100%のため柔らかいクッション性です。
背もたれにはなりにくいので
背もたれより「枕」としての使い方が
素晴らしくフィットすると思いますので
気になる方は実際に横になってお確かめください。
ソファ=寛ぐ家具
この認識で間違いありません。
ソファでは寝転んだりアグラをかいたり
ソファカバーに身体が接する機会がどの家具よりも多いわけです。
身体全体でご体感いただくそんな“家具”だからこそ
手触りが良く、肌馴染みが良い“ファブリック“を推奨しております。
「Triangle」は
ポリエステルを多く含み
ニット生地のようにやや伸び縮みし
フィット感がよりnagiの座り心地を良いものにします。
相性は抜群で座り心地も引き立ちます。
一丁担の表情ではなく三角形が重なったような
リズム感のあるデザイン、陰影も楽しめます。
ファブリックが居心地の良さを左右するかも知れません。
人生でそう何度も買い換えることのないソファという家具。
その本質を知り、上手く選ぶことでより素敵な暮らしが望めると思っています。
ウッドフレームソファをお探しの方で
「きちんと寛げるソファ生活」をされたい方は
ぜひ和歌山のインテリア・国産ソファ専門店谷沢木工にご相談ください。
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