和歌山市S様邸
S様は以前から弊社の存在はご存知だったそうで、岩出市方面に足を運ばれる際にお立ち寄りいただきました。
ダイニングスペースに新たなテーブルとし選ばれたのはカンディハウスのマム伸長式テーブル。
メカニカルな印象はなく、デザイン性の高い椅子を組み合わすことも可能。
角がなく丸テーブルが空間にバランスよくおさまっています。
こちらの状態で直径105センチです。
天板中央に仕込まれた「バタフライ式」の天板を広げ、50センチ伸長した状態がこちら。
トータルW155×D105センチのテーブルになり6人掛けとなります。
伸長作業はとてもスムーズに行うことができ、女性お一人でも難なく可能、お人がみえられたりご家族が集まった際に便利なテーブルです。
冨士ファニチアよりきちんと長居できる椅子「OWL」をお気に入りいただきました。
座クッションの厚みがしっかりあり、長時間座っていられる最高の座り心地です。
座面にヌバック調のグレーのファブリック、背はコーデュロイ調のモスグリーンでツートン仕様でオーダー
家族と食事を囲み語るひとときもこの特別な空間でお楽しみください。
リビングには国産ソファブランド「マルイチセーリング」よりモデル:リベラを一目惚れしていただきました。
背クッション、それを支える背ベースの金具部を座のスリット部に差し込む構造となっており、お好きな位置に背もたれを動かせる自由度の高いモデルです。
背もたれ部が可動式のモデルのほとんどが座面に置くだけのものが多いのですが、“クッションのずれを気にしなければならない“という問題をリベラなら解決してくれます。
ティーテーブルも差し込みタイプでソファ周りを有効活用することが可能。
グレー調のグラデーションが綺麗な組み合わせです。クッション類のパイピングは全てブラックで統一しました。
座り心地はしっかりめ、沈み込みも浅いので立ち座りがとっても楽です。
肘が無い分ソファ幅全て有効活用可能、横にもなれます。
ソファ前にはラグ界のトップブランド「KASTHALL」より、モデル:GOOSE EYE ICONをオススメさせていただきました。
ナチュラルな床からラグ→ソファベース部→背クッションまでとバランスの取れたグラデーション
ラグを敷くことで空間がまとまり、リビングスペースとして綺麗にゾーニングされました。
床に敷き込むのではなくやや床材をチラ見せするのが谷沢木工スタイル
やや隙間の空いた部分から見せる床材の色味が良いアクセントとなり、建具やリビングテーブルの色味と結びつくのです。
畳のような踏み心地、そして良いラグに直接触れられるのも日本の生活ならではのものですね。