和歌山市S様邸
「デザインは同じでも色が違うだけで印象が変わる」
今回ご納品させていただいた「HARVEST(ハーベスト)」にはこだわりがあります
ラグの生まれた経緯や使用される糸に魅力が詰まったHARVEST
デスク足元へご納品させていただきました
場所は市内某マンションに住まいを構えるS様邸
以前にもご紹介させて頂きましたがセカンドハウスにてご利用されている一室全ての家具を弊店にてコーディネートさせていただきました
S様は木がお好きで家具はウォールナットで統一されております。
ご納品後、「ワークスペースの足元がキャスターで傷がついてしまうかも」とのご相談を受けラグの設置を一緒にお考えいただきました。
ブルーがお客様のラッキーカラーだと耳にしておりましたので数枚の候補をすぐにお伝えしました。
「雰囲気に似合いそうなものを」とお任せいただきましたのでリネンによる光沢を抑え、ウールのみで織られた「HARVEST」をご提案。
予め図面内で予想していたサイズを元に実際に計測に伺い、デスクチェアの引きしろを考え、多めに余白を取りました。
HARVSET(ハーベスト)は平織りで踏み触りはまるで畳のようです。
キャスターが引っかかることなく抵抗も少ない毛足、床を傷つけることなく動作はスムーズ
カスタールラグ製作工程で発生した“残糸”を使用するためオーダー時によってカラーリングが変化します。
人と被らないサステナブルな一枚です。
ブラックのタグは同国ボルボカーのシートの切れ端をアップサイクル
ブルーのグラデーションに目を惹かれながらグレーやブラック、ターコイズブルーなどよく見るとたくさんの糸が使われていることがわかります。
ラグの下には厚めの専用滑り止めを敷きクッション性も向上させております。
ニュージーランド産ウールを使用、除湿、保温効果ありで季節問わず足元快適です。